音楽サークルSEA SPARROWS東京

Tレックス~音楽サークルSEA SPARROWS東京

Tレックス

70年代にグラム・ロックの雄として一世を風靡したT・レックス。天性のスター性を持つマーク・ボランに率いられたこのバンドは時代の先端を疾風のように駆け抜けていった。まるで彼の人生そのものを投影するかのように。ソロとして1965年11月にデビューしたマーク・ボラン(47年9月30日生、vo,g)は3枚のシングルを発表後、ジョンズ・チルドレンを経て、スティーヴ・トゥック(vo,per)とのアコースティック・デュオ、ティラノサウルス・レックスを結成。EM傘下のリーガル・ソノフォーンと契約し、68年4月にシングル「デボラ」(全英34位)でデビューする。7月のファースト・アルバム『ティラノサウルス・レックス登場!』も初登場15位という人気ぶりを見せた。その後も着実にアノじバムを発表し、当時のアシッド・ムーヴメントの中で確実に頭角を現していった初のアメリカ・ツアーに失敗。マークはツアー終了と同時に、ドラッグに溺れるスティーヴと決別してしまう。アップル・ビルの壁画を描いたひとりとして知られていたミッキー・フィン(per)をパートナーに迎えたマークは、エレクトリックな音を求め始める。70年4月にティラノサウルス・レックスとしては最後のアルバム『ベアード・オブ・スターズ』を発表した後、デヴィッド・ボウイと親交を深めながらホップ感覚を身に付けていった彼はキャッチーなナンバーを書き始め、その第1弾として10月に発表した「ライト・ア・ホワイト・スワン」を全英2位のヒット曲とした。このときからバンド名は・レックスと短縮され、12月には『T・レックス』がリリースされる。スティーヴ・カーリー(b)を迎えての「ホット・ラヴ」(71年2月)で初のNo.1に輝いたT・レックスは、さらにドラマーにビル・リジェンドを加え、7月に名曲「ケット・イット・オン」(同1位)を発表。9月には同曲を含む名盤『電気の武渚』(同1位)を出す。72年初めに自らのレーベル、T・レックス・ワックス・カンパニーを設立した彼らは、「テレグラム・サム」と「メタル・グノト」の両No.1ヒットを含む『ザ・スライダーバ同1位』を7月に発表。その後も74年11月までの短期間に10枚近くのシングルをヒットさせる離れ業を演じ、マークの妖しげなヴォーカルとエレクトリックなブギー・ギターでグラム・ロック旋風を巻き起こした。しかし、メンバーの脱退などから人気は下降線をたどっていった。新生T・レックスで制作した『地下世界のダンディ』を発表した約半年後の77年9月16日朝、マークは交通事故で死亡する。「ボクは30歳になる前に体がバラバラになって死ぬだろう」との予言どおり、30歳の誕生日を2週間後に控えての突然の出来事であった。彼の死は同時にバンドの死を意味した。『電気の武渚』は3週連続NO.1に輝いた先行シングル「ケット・イット・オン」や「ジープスター」などのヒット曲を含むT・レックス名義での2作目。71年9月に発表され、7週間No.1の座をキープした。次作の『ザ・スライダー』とともに、T・レックスの黄金期に制作された最高傑作とされる。ティラノサウルス・レックス時代からのプロデューサー、トニー・ヴィスコンティがあまりに高く評価されるので、マークは5作目以降彼を外してしまった。デヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュージックら他のグラム系アーティストがヨーロッパ的な耽美を全面に押し立てていたのに対し、T・レックスはよりコンパクトでキャッチーなリフとグルーヴにこだわった。ロックン・ロール的な視点で見たとき、気になるグラム野郎は・レックスと、あとデイリー・グリッターくらいかな。
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