音楽サークルSEA SPARROWS東京

ジョニ・ミッチェル~音楽サークルSEA SPARROWS東京

ジョニ・ミッチェル

真に個性的で、才能に恵まれたアーティスト。そして恋多き女、ジョニ・ミッチェル、陂女は1943年、カナダに生まれた。少女時代は美術を学び、美術大学に進むが、ここでフォーク・ミュージックにのめり込む。トロントに移り次第に頭角を現した彼女は、65年チャック・ミッチェルと結婚し、デトロイトのフォーク・クラブでデュオとして活躍した。しかし結婚生活は年しか続かず、彼女はソロとなりニューヨークへ進出。多くのアーティストがジョニの作品を取り上げるが、なかでもジュディ・コリンズの「青春の光と影」は一躍、彼女の知名度を上げた。68年にはデビュー・アルバム『ジョニ・ミッチェルをリリース、作品が注目を集めた。『青春の光と影』(69年)に続く第3作『レディス・オブ・ザ・キャニオン』(70年)には「サークル・ゲーム」やCSN&Yが歌った「ウッドストック」などが収められ、初めてのミリオンダラー・アルバムとなった。プライベートな雰囲気の『ブルー』(71年)、よりポップさを増した『バラにおくる』(72年)の後、74年の『コート・アンド・スパーク』でジョニは大きく変化する。トム・スコットらジャズ・プレイヤーをバックに迎え、ファンキーで力強いサウンドを展開、さらにトム・スコット&LAエキスプレスを率いてツアーを敢行した。そのライヴ・アルバム『マイルス・オブ・アイルズ』(75年)では、これまでの彼女の代表曲が大胆にアレンジされ。、フュージョンふうにプレイされている。同じ年にリリースした『夏草の誘い』はシンセサイザ-やアフリカン・ドラムを導入した意欲作で、続く『逃避行(76年)でもこの路線は踏襲された。77年の『ドンファンのじゃじゃ馬娘』では、ウェザ-・リポートらをバックに、実験的な試みを多く取り入れている。また、ジョニはジャズ界の大物ベーシスト、チャーリー・ミンガスとの共作を企画、ミンガスが急逝したため、彼の残した曲に詩をつけて『ミンガス』をリリース(79年)。その後ジャコ・パストリアスやパット・メセニーらフュージョン系のメンバーと共にツアーを行った。このときの模様は『シャドウズ・アンド・ライト』(80年)に収められているが、ここではもうジャズという枠を超えて、ジョニ・ミッチェルならではの音楽を作り出している。82年にはソウル、ロックなど様々な要素をちりばめた『ワイルド・ジンクス・ラン・ファースト』をリリース。『ドック・イート・ドック』(86年)では、エレクトロニクスを取り入れた新しいサウンドに果敢に挑戦した。さらに88年の『レイン・ストームとCHALKの狼』は多くのスーパースターとデュエットした意欲作となっている。また彼女は絵の才能にも恵まれ、自身のジャケットを手掛けているばかりか、個展を開くなど、その方面でも活躍している。『コート・アンド・スパーク』はそれまでの彼女のイメージを一新したといっていい。サックスのトム・スコットらジャズ・プレイヤーをパックに迎え、ファンキーでホップ、しかも力強いサウンドを披露してくれる。「ヘルプ・ミー」「パリの自由人」がシングル・カットされ、、ヒット。アルバムも4週連続全米2位、64週チャート・インした彼女の最大のヒット作でもある。スティーヴン・スティルス、グラハム・ナッシュ、デヴィッド・ブルー、ジェイムス・テイラー、ジョン・グェラン、ジャコ・パストリアス、ラリー・クラインら多くの男性アーティストと浮名を流した恋多き女。相手の男で区切ると、本作はシンガー・ソングライターのテイラーと、フュージョン・バンド、LAエクスプレスのドラマー、グェランとの録音だ。
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