社会人音楽サークルSEA SPARROWS東京

バンドサークルと音楽理論

楽器を嗜む者の前に不意に現れては頭を悩ませる「音楽理論」ですが、退屈そうに見えたり、敷居が高く感じたりして中々入り込めずにいる方も多いのではないでしょうか。結論から言うと無理をするくらいなら楽しめる方を選んだほうが良いです。挫折をしてしまったのでは元も子もありません。特に避けたいのは教材の教え方が自分に合わないことが原因で理解が進まず、挫折してしまうことです。なので自分の中で表現の限界を感じるまでは音楽理論は必要ないと考えてしまうのもありでしょう。

形から入ることも大事

見よう見まねや独学で感覚的に学んでいき、経験を積んで自分の中に引き出しを沢山作ってから音楽理論を学び始めた方が理解が早くなります。自分が得てきた知識の再確認と捉えることができるので敷居もぐっと下がるでしょう。音楽理論を学んでいない事に引け目を感じる事があるかもしれませんが、サッカーをしたことがない人に物理法則を教えたところでシュートが決まるわけでもないと、自分に言い聞かせ、経験することを大事にしましょう。音楽に求められるのは出てくる音で人が感動できるかどうかであって、それがどういう理論で出されたかを気にする聴衆は多くはないでしょう。何より再優先すべきは楽しんで自分が続けられる事です。
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