社会人音楽サークルSEA SPARROWS東京

バンド演奏をバックに歌を歌いたい方へ




歌をうたうと、とても気分がすっきりとし、ストレス発散になりますよね。とはいえ、自分一人で歌っているだけですと、物足りなさを感じるのではないでしょうか?特に、アンサンブルが好きな方にとっては、誰かと一緒に歌ったり、楽器と共演する方が楽しいかもしれませんね。どこでも手軽に出来るのがボーカルの良さですが、バンドをバックにして歌うと、一人で歌うのとは全く違った面白さを味わうことができます。とはいえ、自分でバンドを一から結成するのは意外と大変です。そこでおすすめなのが、音楽サークルにボーカルとして参加する方法で、この方法であれば自分のバンドがない方であってもバンドを背に歌うことができます。

ハミングでバンド演奏に参加




ソロボーカルとしてメインで主旋律を歌うのは、自分の声がとても目立ち、アピールすることができるという楽しさがあります。一方で、ハミングやハモリとして歌を歌うのにもメインでメロディーを歌うのとは全く違った楽しさがあるのをご存じでしたか?どちらかというと脇役的な役割のハミングですが、メインの歌と絶妙に絡み合った時の達成感は格別です。アドリブ技術は求められますがその分やりがいも大きく、普通の歌とは違った楽しさを堪能することができます。コーラスやハミングでセッションに参加できるのも、音楽サークルならではの良さですから、そういった活用をしてみるのもおすすめです。

「カラオケには飽きた!」という方に




歌が好きでカラオケによく行く人だと、最初はみんなと行っていたけど、
だんだんカラオケに行く相手を誘うのに疲れて、一人で行く人もいらっしゃいます。
そんなカラオケ好きな人でもやっぱり一人で歌うよりも、
誰かの前で歌ってみたいという願望は、人によって大なれ小なれあるかと思います。
そういったカラオケ好きが高じてバンドサークルに参加してボーカルを楽しまれている方もいらっしゃいます。
最初はバンドをバックに歌うのに慣れずに、音程やリズムを上手に取れない方も、
ある程度のボーカルスキルがあれば、自然とバンドでのボーカルもすぐに慣れてくるかと思います。
もしカラオケでの歌にマンネリ化を感じているボーカリストは、
バンドサークルに挑戦されてみてはいかがですか?

ボーカルを募集しているバンドから声がかかるかも!?




社会人サークルにバンド活動の傍ら、
バンドメンバー以外との演奏を楽しみたいと考えて参加される方もいらっしゃいます。
そのなかで、自分のバンドに入ってもらいたいと思えるようなボーカリストの方を見つけて、
バンドへの参加をお願いされている方も少なくありません。

ボーカルはやりたいと思う人口が多い分、なかなかバンドメンバー募集サイトで募ったとしても、
希望に合ったボーカリストが見つからないと、以前サークルに参加されていた方が言っていました。
バンドサークルで歌を歌うことで、思ってもいないような、
しっかりとした活動をされているバンドから声が掛かることだってあります。

歌を楽しむことは勿論のこと、自分の歌の可能性を発見出来る場にもなりうるバンドサークルは、
歌い手の方にとっては、一度は参加してみたい場だといえるでしょう。

バンドサークルでのボーカルの役割




バンドサークルでボーカルを行う場合、大きく分けて2種類のタイプに分かれます。
ひとつは既存の曲を歌うコピーバンド形式でのボーカル。
もうひとつがアドリブで即興の歌を歌うボーカルです。
前者はカラオケの延長線上で歌を歌えばいい訳ですから、
比較的誰でも気軽に挑戦できるのが魅力です。
カラオケのスピーカーから流れる伴奏とは違い、
楽器から直接聞こえる音をバックに歌うのは、
カラオケでは体験できない気持ちよさがあります。
また、実際に演奏している人たちと呼吸を合わせなければいけないので、
カラオケにはない、演奏者同士の共感も得られるのは、バンドサークルで歌を歌う魅力でしょう。
ですが、あくまでコピー曲はコピー曲ですから、
自分のカラーを全面に出すということはどうしても難しいです。
ご自身の曲のアイディアやイメージを歌に乗せられる喜びは、
オリジナリティを出せる即興だと私は思います。
実際にセッション系の音楽サークルに参加されているボーカリストの方も、
初めてアドリブのボーカルを経験されてから、
「新しい歌の楽しさに気づけた」とおっしゃっていた方の言葉をよく覚えています。
特にカラオケによく行く人は、誰かの歌真似に収まってしまって、
創造することの喜びを知らないまま歌を続けられている方が非常に多いです。
ですが、歌が上手な人ほど、クリエイティブなボーカルに挑戦して、
本当の音楽の楽しさを体験してもらいたいなと、常日頃感じています。

音探しのイメージを鍛えよう




セッション系の音楽サークルでボーカルをする際には、
メロディーのアイディアをその場で生み出していく必要があります。
一見難しそうな作業ですが、いつでも簡単に練習できるものです。
具体的には自分の好きな曲などの伴奏曲を動画サイトなどで探してみます。
そこにはメロディーがありませんので、
そこに自分で考えた原曲とは違ったメロディーを考えてみてください。
この方法は楽器を演奏する人にとっても、アドリブ力を培える練習方法です。
同じ曲の伴奏にメロディーを重ねるだけでなく、
普段聞かないような曲にもアドリブを乗せてみる事もお忘れなく。

自分の歌を録音して修正点を洗い出す




実際に音楽サークルでボーカルを歌う際には、
その際の演奏を録音しておきましょう。
そして、サークルの後にその音源をチェックして、
自分の歌の修正点をチャックしていくことをオススメします。
サークルの活動中には気がつかなかった周りの楽器との歌の合わせ方や、
メロディーの乗せ方など、歌っているときに合っていると聞こえていても、
実際に録音して聞いてみると外しちゃってるっていうことはよくあります。
また、何回もこの録音を残していくことで、
自分の成長の過程も後で振り返れるので、「自分の歌は上達しているのか?」
という疑問の解消にも繋がっていきます。

他のボーカリストを参考にする




音楽サークルの活動の中で、複数のボーカリストの方が参加される機会もあります。
そんなときに、セッション慣れしているボーカルの人がいたら、
いいところをドンドン真似していきましょう。
ボーカルの練習方法として有効的だといわれているのが「モノマネ」です。
自分の普段の歌い方とは違う歌い方をバリエーション豊かに吸収していくことで、
自然と様々な雰囲気の歌の表現が広がっていきます。
サークルに参加しているボーカリストの人をみて「自分のほうが上手いな」
と良い気分になるのではなく、「この人あんまり歌が上手じゃないけど、音の取り方いいな」
など、他のボーカリストの良い所を積極的に見つける努力が、
自分の歌のスキルにも繋がってきます。

ボーカルの参加を歓迎しているウォーターバグズクラブ

社会人音楽サークルのウォーターバグズクラブは、楽器の演奏ではなくボーカルとして歌を歌いたい方の参加も歓迎しているため、楽器ができない人でもサークル活動を楽しめます。ボーカルの募集と聞くと、ボイトレをしていたり、秀でて歌が上手い人でなければ参加しにくいイメージがあるかもしれませんが、ウォーターバグズクラブはボーカル経験のない初心者でも参加可能です。現に、ボーカル初心者の方も多く活動に参加しておりますので、音楽が好きな方であればどなたでも気負いなく参加することができます。


ボーカル募集中の音楽サークル

ボーカルの指導も受けられる

この社会人音楽サークルのウォーターバグズクラブの活動の中で、
ボーカリストの方に対してのレクチャーも受けることが出来ます。
「歌は歌いたいけど、上手に歌えるか不安」という方は、気兼ねなく質問してみてください。
自分では気が付かなかったような歌のアプローチを見つけていけますから、
イベント開催中に着実にスキルアップしていけます。
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