姿勢に安定感がある
一つ目の共通点は、体がほとんど動いていないということです。ベースが上手い人は激しい曲調でもほとんど体が揺れたり、ぶれたりしていません。体を必要以上に動かすと演奏に影響が出るのかもしれません。ロックなどの激しい曲を演奏しないなら、ある程度は揺れないように抑えられると思います。始めは椅子に座ったり、壁に寄り掛かったりして練習すると感覚がつかめて準備がいらないのですぐにできます。
タッチが軽い
2つ目はタッチが軽いということです。演奏するときに親指などに一切力を入れていません。タッチが軽いと指がスムーズに動くのでセッション中や演奏中のミスが減るかもしれません。軽く触れることを意識して演奏するのがコツです。
さり気なくテクニックを披露する
3つ目は、演奏中には少し特殊な奏法を活用できることです。上手い人は普通に演奏する中で、指を複雑に動かして特殊な音を出します。
上記をまとめると、ベースの演奏が上手い人は演奏中にも体をしっかりと支えてて、ブレないように体を安定させて演奏し、手や指に力を入れすぎないように、軽く支えて演奏しているということです。また、特殊な奏法はできると、見た目がかっこいいし、音も普段とは違ったかっこいい音が出せるので、出来るとかっこいいです。